2011年11月5日土曜日

都市計画研究室 後期全体ゼミ日程

後期全体ゼミの日程と教室の案内です。
11/15 G302 13:00~16:20【修士・卒業論文の発表】
12/2 G302 13:00~16:20【卒業論文の発表】
12/16 G302 10:00~18:00(予定)【修士・卒業論文の発表】
1/13 G302 13:00~16:20【未定】
1/27 G302 13:00~16:20【未定】
です。
現3回生の皆さん、研究室進路の参考にでも見学にいらして下さい。

ちなみに、都市計画研究室の忘年会は12/16のゼミ後に行ないます。
興味がある3回生がいましたら、長嶋まで一声かけて下さい。

2011年11月2日水曜日

マンスリーアートカフェ(9月9日)

嘉名先生が代表を務める『船場アートカフェ』が企画する、『マンスリーアートカフェ』が9月9日(金)から始まりました(月1回)。メンバーの誰かがカフェマスターとなり、レクチャー&ディスカッションを行うという企画です。

第一回のカフェマスターは嘉名先生で、『そう、都市は生きている〜空間から場所へ〜』というテーマでお話ししていただきました。題名の由来である都市計画家・石川栄耀さんの「盛り場を中心としたまちづくり」や「夜のまちづくり」の話から始まり、上海の田子坊・牛道や、レアルの市場が公園に変わった事例、パリの貨物列車の線路が緑道へと変わった事例など、海外におけるたくさんの面白い事例紹介がありました。

また、船場アートカフェ主催の『まちのコモンズ』における、公開空地や駐車場などを活用した音楽ライブや、オープンカフェ・オープンパブの紹介があり、このようなオープンスペースの新しい使い方の発見が、生きた都市を造っていくことにつながるという貴重なお話を聞かせていただきました。

後半のディスカッションでは、約20名の参加者全員の自己紹介や質問、意見などが飛び交い、非常に有意義で刺激のある交流の場となりました。


興味のある方は、参加費無料ですのでぜひお越し下さい。日程やレクチャー内容は、船場アートカフェのホームページをご覧ください。

第1回御堂筋研究会(9月8日)

新しく、都市計画研究室の定例企画となった『御堂筋研究会』。
御堂筋にかなり詳しい方々に来ていただき、色々な議論やお話を聞くという貴重な場です。

御堂筋の研究をしているのは現在二人で、そのうちのM2のYさんが現研究の発表を行いました。かなり緊張している様子でしたが、いい意見がもらえたかと思います。

年代別に並べた、御堂筋の連続立面図(写真右)を眺め、どの建築が一番好きだとか、ここは昔こうだったなどの話で盛り上がり、御堂筋の貴重な裏話なども聞くことができました。

次回の日程は未定ですが、御堂筋の研究に関係のない学生も参加すべし。

  


ゼミ旅行・3日目(8月31日)

ゼミ旅行も今日で最終日。
午前中は作品の展示を行い、島民の方に見ていただきました。
平日だったからか、そんなに多くの方が見に来てくてたわけではなく、
少し残念ですが、来てくれた島民の方には感謝です。
 

あいた時間は島の子供たちと一緒に遊んでました。
都市計画研究室はみんな子供好きということが判明。
島の子たちの間ではシャボン玉がブームみたいです。
かくれんぼとかもしましたが、元気すぎ・・・ばてるおっさん達。
  

そしていよいよ、午後からは発表。
島の人たちに集まってもらい、昨晩考えたパッケージデザイン・販売戦略・CMを班ごとに発表していきました。
どの班も島に対する思いが伝わって来て、一晩で考えたとは思えない内容。
斬新なアイデアも生まれたかと思います。
せっかく考えたからには、いいと思った内容については、
島の人たちにはぜひ実行してほしいと思いました。

特に、CMはどの班もかなり面白かったと思います。
  

こうして3日間の始めてのワークショップ型のゼミ旅行は終わりました。
とても楽しかったですが、かなり疲れたというのも事実。
もうちょっとゆっくりできる時間が欲しかったかなという気持ちもあり、
でも、いい経験になった3日間だと実感しています。

2011年11月1日火曜日

ゼミ旅行・2日目(8月30日)

2日目は、まず『NPO法人いえしま』の方からのりっこについてのお話を聞きました。
僕たちのお持ち帰り用ののりっこを作りながらの説明、とても感謝です。
きっかけや思いなどの話を聞き、より一層ワークショップに対する気が引き締まりました。

次に、若狭健作さんという方に来ていただき、『島の読み解き方』について説明していただきました。まちあるきを行う際のポイントをいくつか教えていただき、午後からのまちあるきにとても役立ちました。

そしていよいよワークショップ開始。
まずは島内探索ということで、3人グループに分かれて、島内の魅力を発見していきました。
T君の大好きな魅力的な路地がたくさんあったり、神社で野球を楽しむ子供達がいたり、特に優しすぎる島の人たちに驚き、僕らの班は家に招待されコーヒーをいただいたほどです。
  
3時間ほどまちあるきを行った後、宿舎に戻り、3日目に発表する内容について班ごとに考えていきました。
考えるのは3つ。パッケージのデザイン(島の魅力発信)・販売戦略(どうすればもっと家島を知ってもらえるか)・30秒CM(のりっこの宣伝)です。以外とさくさく進み、あっという間に時間が過ぎてしまった感じでした。

晩ご飯は外に出てバーベキュー。
肉・魚・野菜どれもかなり美味しく、
個人的には特に穴子の天ぷらが今まで食べた中で一番美味しいと言える天ぷらでした。
お酒も入りいい気分の中、2日目が終わりました。

と思いきや、発表の準備がまだ終わっていない班が大半。
結局夜中の2時、3時までかかりかなり疲れました。
徹夜でやっていた班はどうもご苦労様です。

ゼミ旅行・1日目(8月29日)

今年のゼミ旅行は『家島』。
姫路港から約30分フェリーに乗って行ける島で、
島のおばちゃん達が『NPO法人家島』を立ち上げ、
コミュニティデザインで有名になった山崎亮さんらと共に、
『のりっこ』という名産で、有名になった島です。

『のりっこ』は味もとても美味しいが、注目すべきはそのパッケージ。
この名産は商売目的でなく、まず家島というところを知ってほしいという思いから、
パッケージに購入者へ向けてのメッセージが書かれています。
今回のゼミ合宿は、そのパッケージデザインを考えるという、
ワークショップ型のゼミ旅行でした。

1日目はゼミ旅行という名の通り、ホテルの一室で全体ゼミを行いました。
発表はB4とM2で、14時から22時まで行い、かなりハード。
しかも、4回生は中間発表を目前に控えての発表だったので、
かなりぴりぴりした空気の中、先が見えてきた者、色々な指摘を受けて悩む者、
あまり進んでおらず怒られる者様々に分かれ、長かったゼミが終わりました。
ゼミの後は飲み会をしました。
T君とUさんの行って来たシャレットの発表を急遽してもらい、お酒を片手に石巻がどういう状況なのかを聞き、二人がどんなものを考えたのかを発表してもらいました。
お酒でつぶれる人もいる中、こうして1日目が終わりました。





フォロワー

ブログ アーカイブ

参加ユーザー